東京に行くことにもちょっと慣れてきた

わっしょいハウスのお芝居「まっすぐ帰る」を観るため東京へ。 遥々行ってよかったなぁ。話全体にかかる陰の部分と ちりばめられたユーモアのバランスがちょうどよくて 面白かった。次の公演も観たいし、演劇を普段観ない人を たくさん誘って観に行きたいと…

ギャベのあるカフェ

近所のカフェにはギャベがいっぱいなのだった。 散歩の後ここで本を読んで、窓から空や賀茂川を見て、 ぼーっと過ごすのが最近のはやり。

ひなまつり

ひなまつりだというので、母がももの花と菜の花と花器を届けてくれた。 あなたが生まれて初めて見た花だ、と言い残して。 知らなかった。そうだったのか。と感慨深く眺める。 飾ってみると、掛け軸の和歌が冬のものだと気づいた。 「鳥の声 松のあらしの 音…

『キツツキと雨』 『灯台守の話』

25日は、映画『キツツキと雨』を観に行った。 映画館で映画を観るのは、久しぶり。先々週一緒にお鍋をつついた 俳優さんが出ていたり、夫の友人がゾンビ役をしているというので 観にいったわけだけど、それを差し引いても観にいってよかった。 ユーモアの…

日記特集

月一ランチ部の日。今回は、雨のバザールカフェ。 ブラジル料理(だったと思う)を食べて、話して。 あっというまに昼休みは終わっていく。『新潮』の最新号が「日記特集」だと聞いて 買いに走る。「仕事場特集」のkunelも同時に購入。2011年1月1日か…

冬の賀茂川とストーブ

2月18日の賀茂川。去年導入したガスストーブ。もちも焼けるし、土鍋ものる! こたつと、パネルヒーターも併用中。しかし今年の冬は こたえます。我が家の最も寒く、暖房器具のない部屋に パソコンがあるため、ネットは職場の休憩時間にのみチェック。 今…

秋の鴨川と散歩道

庭の模様

裏庭の彩りがふえてきました。 食事をしながら、ちょうど目に入ります。 よい家に出会ったことを嬉しく思う瞬間。 表の庭は、こんな感じ。 いろいろ植わっているのだけど、名前を知らない木もある。 けっこう高い木もあって、5月頃に大家さんが依頼した庭師…

庭に冬のきざし

裏庭は今こんな感じ。 さざんかも咲きはじめています。 よく見ると南天の実がなっていました。 違う角度から。 山椒の木に蔦がからまっているので、なんとかせねば。。。

10月の朝顔

濡れ縁になっている表の窓。 どういう訳か夏に朝顔がまったく咲かず、あきらめていたのだけど、 10月になって急に咲きはじめた。この分だと11月も朝顔が咲いていそう。表側の庭には、秋の七草フジバカマも咲いている。こっちは裏庭。山椒の葉が少しずつ…

Let's Get Outside

一日目、鹿児島からトッピーという高速船で屋久島に向かったのだけど、 島に着いた時に、私たちの前を子連れの男の人が歩いていた。 その男の人を出迎えるために、2、3人の男の人が港に来ていて、 その歓迎ムードに目が止まった。なんだろうあの人たちは、…

屋久島から帰って

屋久島では、宿で働く人がしきりに「パーマカルチャー」と 言っていた。初めて耳にする単語だったので、帰ってから調べて、 パーマカルチャーの本を2冊ほど図書館で借りて読んでいる。 永続的な農業を中心とした生活のデザインというようなことらしい。 都…

一湊の町

一湊の町を歩く よそ者はわれわれだけぽつんと建つ珈琲焙煎所 屋久犬 屋根に置かれた石 さば節 十五夜にむけて編まれた綱 マリーゴールド 町にひとつしかない食堂よろず屋でみかんをもらう 珈琲焙煎所で綱引きについて教えてもらう やさぐれた猫をみる ガジ…

屋久島旅程

■1日目 移動の日。 伊丹→鹿児島 飛行機 鹿児島港→屋久島 トッピー(高速船) 宮浦港→宿 バス台風が来ていたけど、船も動いていて、雨にも濡れず 宿に着けた!17時くらいに到着。 夕食を食べて、宿の本棚を見たりして、ゆっくり過ごす。■2日目 ツアーの日…

屋久島の花

屋久島の墓地は美しい。 先祖を大切にしていて、お花が絶えないからだそうだ。 自生の花を飾るので、色も鮮やか、にぎやかな墓地になる。 そういえば、犬島に行った時にもお墓に供えられた花が 美しかった。仏花にこだわらず、その土地に育つ花を季節に 合わ…

屋久島の図書室

屋久島に行く前にも、行ってからも「屋久島に住むとしたら…」という 妄想に浸ることがしばしばあった。そして、私が屋久島に住むとしたら、 ガイドをしたり、カフェを経営したり、民宿をやったりというよりは、 まず司書として働くことを考えてしまう。そん…

屋久島の樹

巨木の森ツアー。名もなき樹に出会う。友人はツアーガイドもやっている。 縄文杉や白谷雲水峡などの人気エリアを避け、踏み固められていない 柔らかい土の上を歩いて、静かな森をゆっくりと、何度も立ち止まり 案内してもらった。秘密の場所にも連れていって…

屋久島ごはんメニュー

<9月9日 夕食> ハガツオ、クロマツ、キホタの刺身 トビウオの姿揚げ オクラとししとうのスパイス煮 空心菜ナムル サバブシあえ もちきびゴーヤチャンプル きゅうりの浅漬け ドラゴンフルーツ <9月10日 朝食> 厚揚げのねぎ味噌のせ こんにゃくとピー…

屋久島の宿

大学時代の友人が営むmoss ocean houseに4泊した。 こんなに素晴らしい宿を経営しているなんて!!!!!尊敬する。 http://www.moss6.com/ 港から離れているせいか、ゆったりしていて、かと言って、時間が 止まったふうでもなく、ちょうどいい心地よさが漂…

屋久島の十五夜

9月12日は十五夜。海に映った月の道。向こう側から何かがやってくる気配。 月明かりで読書ができるほど明るい。晴れてよかった。 屋久島では、十五夜に綱引きをする習慣があるそうだ。 綱引きの後は、綱をほどいて土俵を作り、子どもたちが相撲をとる。ら…

屋久島の海

屋久島の海は、場所により、天気により、時間により、いろんな表情がある。 一奏の海は、美しくリゾート地を想わせるが、この日は人が少なくちょうどよかった。 台風後の海。波の力強さに、地球の力を感じる。 普段の生活では、地球で生きていると感じる瞬間…

屋久島の日の出

刻々と変化する空模様。 屋久島にいると、早起きして日の出を見たいと毎日思った。 空を見て、ぼーっとする時間が持てるような生活をおくりたい。 季節がかわると空模様も変わる。 夏と秋が混ざった空。 季節は少しずつ移ろうのだった。少しずつ変化している…

1年以上ぶりにblogを再開しようと思い立った。 遠くの友達に見てほしい写真があるから。 こういう時にインターネットは便利なのだった。 しばらくは、photo日記になる予定。

ひふみよ

小沢健二のひふみよツアーに行くことができた。 行けてよかった。 音楽そのものに、経過した時間と、その間にあった様々な出来事や その曲を初めて聴いた時の自分や、今までの人とのつながりなんかがからまって、 感情がぶわーっと高まっていった。 こんな感…

失われた時を求めて

プルースト著、鈴木道彦訳『失われた時を求めて』1巻読了。 かなり面白い!表現が美しい!たとえば… 「何かが当たったように、窓ガラスに小さな音が一つした。それにつづいて上の階の 窓から砂粒をまいたように、たっぷりと軽やかに落ちてきたものがある。…

鳥取写真

図書カード

図書カード500円分ゲット!! 問題を考えたご褒美☆プルーストの『失われた時を求めて』に再チャレンジ。 4月19日から読み始める。全13冊かぁ…。 ゴールデンウイークもあるので最初は勢いをつけて読んでいきたい。 ↑写真は、かもがわカフェのカレー♪

「ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ」ブルボン小林著 読了。おもしろかった。ゲームにちょっと興味がわいた。今週やる予定だった洋書の製本準備は、とりかかったまま 一時停止している模様。 わたしは100冊の注文を抱え、一日に20冊ずつ進めて5日で …

土日休み

4月から、微妙に転職し 休みが土日になった。先週は全粒粉入りのベーグルを焼いた。 まあまあのでき。今日はやっと『サイダー・ハウス・ルール』の 下巻を読み終えた。いったい何カ月かかったのか。 今まで読んだアーヴィングの作品の中で一番好きだ。 二番…

明日はパンを焼こうかな

ユーゲさんをまねて全粒粉でベーグル作ってみようかな。今日は、人のお金で人の本を買う仕事をした。 人のものとはいえ、本をいっぱい買うのは楽しい! バンバン発注したい!年度初めは予算を気にせず 買えるのかな。先生からいただいたお菓子をもらったりも…