東京に行くことにもちょっと慣れてきた

わっしょいハウスのお芝居「まっすぐ帰る」を観るため東京へ。
遥々行ってよかったなぁ。話全体にかかる陰の部分と
ちりばめられたユーモアのバランスがちょうどよくて
面白かった。次の公演も観たいし、演劇を普段観ない人を
たくさん誘って観に行きたいと思う。

東京大学図書館。
一般の人は平日にしか見学できない。やっと入ることができた!
大理石の階段に赤じゅうたん。日本を動かすぞっていう気分になる。
環境の及ぼす影響って大きいに違いない。

ひなまつり

ひなまつりだというので、母がももの花と菜の花と花器を届けてくれた。
あなたが生まれて初めて見た花だ、と言い残して。
知らなかった。そうだったのか。と感慨深く眺める。
飾ってみると、掛け軸の和歌が冬のものだと気づいた。
「鳥の声 松のあらしの 音もせず 山しづかなる 雪の夕くれ」

まだ飾ったことのない軸に変えてみる。
「清白伝家客」
意味はよくわからないけど、季節は関係なさそうなのでよいかな。

3日の夜は、ひなまつりライブへ。
野村麻紀さん、かりきりん、安藤明子さんほか。
久々に生で聴いて、音が体に染み込む感覚を味わった。
安藤さんのCD「オレンジ色のスカート」を入手。
サインももらって大満足。

『キツツキと雨』 『灯台守の話』

25日は、映画『キツツキと雨』を観に行った。
映画館で映画を観るのは、久しぶり。先々週一緒にお鍋をつついた
俳優さんが出ていたり、夫の友人がゾンビ役をしているというので
観にいったわけだけど、それを差し引いても観にいってよかった。
ユーモアのセンスが好みなのだと思う。

映画の後は、ジュンク堂に行き、『灯台守の話』(ジャネット ウィンターソン著
岸本佐知子訳)を購入。まだ読んでいる途中だけど、すばらしい。
しびれるような無駄のない訳。冒頭の6行だけ読んでもそれは分かる。

ジュンク堂の後、新京極のスタンドへ。
ビールセットがお得。

日記特集

月一ランチ部の日。今回は、雨のバザールカフェ。
ブラジル料理(だったと思う)を食べて、話して。
あっというまに昼休みは終わっていく。

『新潮』の最新号が「日記特集」だと聞いて
買いに走る。「仕事場特集」のkunelも同時に購入。

2011年1月1日から2012年12月31日の
著名人(創る人)の日記を一週間ずつ掲載している
『新潮』がかなり面白い。3月11日以前と以後の
変化をはっきり意識させられる。

24日は、ONJTのライブへ。音の洪水。
心地よい混沌に包まれる。
タクタクの水島さん還暦Tシャツがすごく気になる
デザインだった。

冬の賀茂川とストーブ

2月18日の賀茂川

去年導入したガスストーブ。もちも焼けるし、土鍋ものる!
こたつと、パネルヒーターも併用中。しかし今年の冬は
こたえます。我が家の最も寒く、暖房器具のない部屋に
パソコンがあるため、ネットは職場の休憩時間にのみチェック。
今日はちょっと暖かいので、久しぶりにブログの更新を試みました。