2011-01-01から1年間の記事一覧

秋の鴨川と散歩道

庭の模様

裏庭の彩りがふえてきました。 食事をしながら、ちょうど目に入ります。 よい家に出会ったことを嬉しく思う瞬間。 表の庭は、こんな感じ。 いろいろ植わっているのだけど、名前を知らない木もある。 けっこう高い木もあって、5月頃に大家さんが依頼した庭師…

庭に冬のきざし

裏庭は今こんな感じ。 さざんかも咲きはじめています。 よく見ると南天の実がなっていました。 違う角度から。 山椒の木に蔦がからまっているので、なんとかせねば。。。

10月の朝顔

濡れ縁になっている表の窓。 どういう訳か夏に朝顔がまったく咲かず、あきらめていたのだけど、 10月になって急に咲きはじめた。この分だと11月も朝顔が咲いていそう。表側の庭には、秋の七草フジバカマも咲いている。こっちは裏庭。山椒の葉が少しずつ…

Let's Get Outside

一日目、鹿児島からトッピーという高速船で屋久島に向かったのだけど、 島に着いた時に、私たちの前を子連れの男の人が歩いていた。 その男の人を出迎えるために、2、3人の男の人が港に来ていて、 その歓迎ムードに目が止まった。なんだろうあの人たちは、…

屋久島から帰って

屋久島では、宿で働く人がしきりに「パーマカルチャー」と 言っていた。初めて耳にする単語だったので、帰ってから調べて、 パーマカルチャーの本を2冊ほど図書館で借りて読んでいる。 永続的な農業を中心とした生活のデザインというようなことらしい。 都…

一湊の町

一湊の町を歩く よそ者はわれわれだけぽつんと建つ珈琲焙煎所 屋久犬 屋根に置かれた石 さば節 十五夜にむけて編まれた綱 マリーゴールド 町にひとつしかない食堂よろず屋でみかんをもらう 珈琲焙煎所で綱引きについて教えてもらう やさぐれた猫をみる ガジ…

屋久島旅程

■1日目 移動の日。 伊丹→鹿児島 飛行機 鹿児島港→屋久島 トッピー(高速船) 宮浦港→宿 バス台風が来ていたけど、船も動いていて、雨にも濡れず 宿に着けた!17時くらいに到着。 夕食を食べて、宿の本棚を見たりして、ゆっくり過ごす。■2日目 ツアーの日…

屋久島の花

屋久島の墓地は美しい。 先祖を大切にしていて、お花が絶えないからだそうだ。 自生の花を飾るので、色も鮮やか、にぎやかな墓地になる。 そういえば、犬島に行った時にもお墓に供えられた花が 美しかった。仏花にこだわらず、その土地に育つ花を季節に 合わ…

屋久島の図書室

屋久島に行く前にも、行ってからも「屋久島に住むとしたら…」という 妄想に浸ることがしばしばあった。そして、私が屋久島に住むとしたら、 ガイドをしたり、カフェを経営したり、民宿をやったりというよりは、 まず司書として働くことを考えてしまう。そん…

屋久島の樹

巨木の森ツアー。名もなき樹に出会う。友人はツアーガイドもやっている。 縄文杉や白谷雲水峡などの人気エリアを避け、踏み固められていない 柔らかい土の上を歩いて、静かな森をゆっくりと、何度も立ち止まり 案内してもらった。秘密の場所にも連れていって…

屋久島ごはんメニュー

<9月9日 夕食> ハガツオ、クロマツ、キホタの刺身 トビウオの姿揚げ オクラとししとうのスパイス煮 空心菜ナムル サバブシあえ もちきびゴーヤチャンプル きゅうりの浅漬け ドラゴンフルーツ <9月10日 朝食> 厚揚げのねぎ味噌のせ こんにゃくとピー…

屋久島の宿

大学時代の友人が営むmoss ocean houseに4泊した。 こんなに素晴らしい宿を経営しているなんて!!!!!尊敬する。 http://www.moss6.com/ 港から離れているせいか、ゆったりしていて、かと言って、時間が 止まったふうでもなく、ちょうどいい心地よさが漂…

屋久島の十五夜

9月12日は十五夜。海に映った月の道。向こう側から何かがやってくる気配。 月明かりで読書ができるほど明るい。晴れてよかった。 屋久島では、十五夜に綱引きをする習慣があるそうだ。 綱引きの後は、綱をほどいて土俵を作り、子どもたちが相撲をとる。ら…

屋久島の海

屋久島の海は、場所により、天気により、時間により、いろんな表情がある。 一奏の海は、美しくリゾート地を想わせるが、この日は人が少なくちょうどよかった。 台風後の海。波の力強さに、地球の力を感じる。 普段の生活では、地球で生きていると感じる瞬間…

屋久島の日の出

刻々と変化する空模様。 屋久島にいると、早起きして日の出を見たいと毎日思った。 空を見て、ぼーっとする時間が持てるような生活をおくりたい。 季節がかわると空模様も変わる。 夏と秋が混ざった空。 季節は少しずつ移ろうのだった。少しずつ変化している…

1年以上ぶりにblogを再開しようと思い立った。 遠くの友達に見てほしい写真があるから。 こういう時にインターネットは便利なのだった。 しばらくは、photo日記になる予定。