かもしれないグッズ
以前なにかの本で佐藤雅彦さんが、荷物の中に「かもしれないグッズ」が多いというようなことを書いていらっしゃった。私も一度、自分の「かもしれないグッズ」を点検してみようと思います。(かもしれないグッズというのは、必要になるかもしれない物のことです)
○雨が降るかもしれないのでカサ
○読みたくなるかもしれないので本
○一冊目を読み終わるかもしれないので本(2冊目)
○手紙を書きたくなるかもしれないのでハガキと切手
○なにかステキな言葉を思いつくかもしれないのでノート
○突然音楽が聴きたくなるかもしれないのでウォークマン
○美しい風景や決定的瞬間に出会うかもしれないのでカメラ
○もうひとつ必要になるかもしれないのでてぬぐい(二枚目)
○眠たくなるかもしれないのでブラックブラックガム
○ほとんど見ないけどスケジュールチェックをするかもしれないので手帳
他にもこまごま入ってます。
こんな風に使わないものまで入れてるおかげで、私の荷物はたいがい重いです。かばんは一澤帆布のや月光荘の大きめの肩掛けタイプ、最近はcow booksのトートもよく使っています。肩が凝るのでそろそろリュックにしたほうがいいのかなと思ったりしています。肩が凝るほど荷物を入れなきゃいいんですけど、なかなかね。 色々入れてるわりには、たまにティッシュがなかったり、携帯を家に忘れたり、お財布を持たずにバスに乗ったり、雨の日にカサを忘れたりするのですけど(かなりそそっかしいみたいです)。 みなさんも自分の「かもしれないグッズ」を点検して、これはいる、これはどう考えてもいらないなとか、あれこれ考えてみてください。カバンの中がちょっとスッキリするかもしれません。(あくまで、かもしれないですが) 私はとりあえず2册目の本と2枚目のてぬぐいを家に置いていくことにします。