[]京都秋の古本まつりレポート 3

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 今回の古本まつりは雨が降ったり止んだり。見たくても半分以上はシートがかかっていて本が見れません。ちょっと喫茶店に入ってお茶でもしてこようかなと思うのですが、自分がいない間に雨がやんでシートがはずされたらどうしよう?と思うとなんだか離れられず、ずるずると同じところばかり見てしまうのです。小雨になった頃、業を煮やしたおじさんが「ヨソの店はシートはずしてるよ」と古本屋さんに「開けて」のサイン、古本屋さんはしぶしぶシートをはずしはじめました。すると何処で見ていたのか開いたばかりの所を目掛けて人が。みんな抜け目がないなぁと関心。でも、この後すぐに雨がきつくなり再び本はシートの下に。



 今日のところは諦めて、買った本数冊を持って進々堂本店へ。本を眺めながらカレーパンセットでお腹を満たしました。