[]京都秋の古本まつりレポート 2

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古本供養が終了すると古本まつりが始まります。



 私は秋の古本まつりの主役が何か全然分かっていなかったのです。分かっている人は悠長に古本供養に参加したりはしないのです。そう、山本善行さんも言っています「青空古本まつりは、青空臨川古本まつり」(「古本泣き笑い日記」より)。そうなのです、臨川書店の前の人だかりをみてそのフレーズを思い出しました。しかし時すでに遅し、夏の古本まつりに続きまたぼーっと眺めるだけ。みんな必死です。輪の外へはじき飛ばされフラっとなるおじさんがいたり、危ないので争いには参加せず、平和な萩書房へ。