[]京都秋の古本まつりレポート 1

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 古本まつり初日の知恩寺は独特です。まずは9時半すぎに到着し、すでに始まっている古本供養に参加。想像していたものとはちょっと違っていました。お経が読み上げられているのをじっとみんなで聞く、ひたすらに。想像では、怨念の篭ったような和本が積み上げられその本に向かってお払いをするとか(お払いは神社か)、とにかく本が主役かと思ってましたが、本は一冊も出てこなかったです。古本供養の後半は数珠繰り。集まった人で輪を作り、みんなで巨大な数珠を回します。お経が延々聞こえる中ぐるぐる、グルグル。ずっと回していると変になりそうだなぁ〜と思い始めた頃にようやく終了。ほっ。



 古本供養参加者は200円の金券がもらえます!こういうのって嬉しいですね。にま。