ボマルツォのどんぐり
「ボマルツォのどんぐり」出版記念パーティーに
行ってきました!!@zanpano
著者である扉野さんのことを知ったのは、いつどこで
だったかはっきりと思い出せないけれど、いずれにしても
書かれた文章を読んだのが最初だった。
若いのに古本通だとみんなに言われている物静かな人。
今となっては、すっかりライブ仲間と言ってもいいほど
聴きに行くライブで一緒になる方。
そんな扉野さんの本通と音楽好きの両面(たぶんもっと他の面もありそう)
をちょうどよく表すような、楽しい宴でした。
最初に編集者の中川六平さんとsumusの林哲夫さんの挨拶があり、
乾杯の音頭は浮田要三さん。
わたしは中川さんのことを全然知らずに最初けっこう
お話して、ちまき貰ったりしてましたが…
後で知ってビックリ。ちょうちょぼっこの郷田さんに
教えてもらった日記→■これから読みます。
それにしてもちょうちょぼっこのお二人はなんとも
ほんわかかわいいかったぁ。
お祝いライブは全部で3組で
◆La Ghianda(薄花のさよちゃん+しゅんすけさん)
扉野さんの詩に曲を付けて演奏。
◆クルピア(suzmenbaの未明さんと泉さん)
「愛は」(永田助太郎)の朗読(ラップ)と演奏。
◆かりきりん(薄花のようこさんとあずみちゃん)
「きりん」掲載の詩にメロディーを付けて。
アンコールは全員で薄花葉っぱの「ことほぎのうた」でお祝い。
パーティーなので、会場はざわざわしていたのですが
最後のようこさんの歌で、みんながしーんと静かになって
聴き入っている様子が感動的でした。
わたしも任されていた受付係をちょこっとさぼって
唄に耳を傾けました。
受付していて思いましたがこんなミュージシャン率の高い
出版パーティーはなかなかないのではないでしょうか。
扉野さんの交友関係がzanpanoで溶け合う
素敵なパーティーでした。