18切符の旅
地図は読めません
時刻表も苦手です
超方向音痴です(京都でも迷うくらいに)
でもまたしても一人旅に出てみようと思いました
今回は高知で待っていてくれる友人に会うため
途中の倉敷で寄り道してから向かうことに
倉敷までは18切符です
電車マニアの会話に耳を傾けつつ
ゴトゴト…
倉敷に着いてまずは、カフェ・エル・グレコへ
トーストと珈琲でお昼ごはん
そして一番の目的地、大原美術館へ!
大原美術館は想像以上で、時間がどんどん過ぎていって困りました
友達との待ち合わせをぎりぎりまで遅くしてもらったほど
美術館には本館・別館・工芸館・東洋館があるのですが、工芸館がほんとにもう大好きな空間で、浜田庄司・バーナード・リーチ・河井寛次郎・富本憲吉・棟方志功・芹沢?介の作品に囲まれてなかなか動けず…
本館と別館にも挙げればきりがないほどに有名な作品がずらずらと
最近は現代アートにもチカラを入れているようで蜷川ミカの写真もあるし幅広い収集!
もうなかなか来れないと思って、必死で見ました ふぅ〜 もう一度ゆっくり行きたい美術館です
大原美術館の後に倉敷民芸館へ
これがまた!籠の企画展をやっていて、興味深いこと
日本の籠はもちろん、メキシコ、アフリカ、ポルトガル、マレーシア、台湾、中国など各国の籠がたくさん並べられていました
モロッコの籐のお皿やウガンダの蓋付小籠、ハワイのコーヒー採集籠、アイヌの敷物なんかもあって見ていて空きません
ずっと行ってみたかった「蟲文庫」にも行けました!
本は買わなかったけど、ほどよく偏ったセレクトは見ているだけで楽しめました
大満足で倉敷をあとに