Author Visit 2004

私たちが学生の頃に、こんな企画があったらどんなに幸せだったろう。作者が教室に来てくれるなんて、夢のよう。羨ましすぎますね。 「オーサー・ビジット（Author visit）。子どもたちのお気に入りの本を作った作者自らが、教室に足を運び、子どもたちと交流する読書推進活動。（朝日新聞５月１１日朝刊より）」去年から始まったこの企画は、朝日新聞社が主催。２００４年度のAuthorは以下の２４人の方々です。



　 ▼数学者、秋山仁 ▼作家、あさのあつこ ▼絵本作家、飯野和好 ▼作家、石田衣良 ▼絵本作家、石津ちひろ ▼絵本作家、いとうひろし ▼作家、井上ひさし ▼写真家、今森光彦 ▼絵本作家、いわむらかずお ▼作家、上橋菜穂子 ▼写真家、海野和男 ▼作家・漫画家、折原みと ▼作家、角田光代 ▼落語家、桂文我 ▼絵本作家、きたやまようこ ▼詩人、工藤直子 ▼漫画家、しりあがり寿 ▼作家、たつみや章 ▼詩人、谷川俊太郎 ▼児童文学作家、富安陽子 ▼童話作家・画家、原ゆたか ▼劇作家・演出家、平田オリザ ▼写真家、広河隆一 ▼解剖学者、養老孟司（敬称略）



なんて豪華な顔ぶれ！対象は小学１年から高校３年までの、１クラスまたはクラブ活動、委員会だそうです。締めきりは２００４年５月３１日。学校関係者の方はぜひぜひ応募を！　こんなステキな活動が今後もっともっと盛んになれば、本離れの子どもたちも本好きになるんじゃないかと、単純に思ったりします。私はとりあえず、授業参観を切望（子どもいないけど、保護者のふりして潜り込みたい）！あなたはどの作者に会いたいですか？ひとりに決められませんよねぇ〜。