[]夕暮れ図書館

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写真は京都府立図書館



行ってきたのはお隣にある

京都国立近代美術館で開催中の

「富本憲吉展」です

作品の中でもとりわけ小さいものに惹かれました

巻紙形箸置とかブローチとか陶印とか…



それと途中で気づいたのですが展示されている

掛軸の軸も陶器でできているのです!

細かい彩色もされていて横から軸を見ると

「富」という文字、反対側から軸を見ると

「貴」という文字が入っていました

表装の指示も自分でされたのだろうなと思います

裂地(きじと読みます)と本紙(絵とか書のこと)

がよく合っていて、陶器の軸がアクセントになっていました



もうすぐ終わりますが、これから行く方は掛軸の軸にも注目です!



フンデルトヴァッサー藤田嗣治、富本憲吉ときて

次はいよいよ若冲です!

前半と後半で展示内容が少し変わるそうですよ→