泣きそうで泣けない気分
京都みなみ会館へ
フィッシュマンズの映画「THE LONG SEASON REVUE」を観にいく
色んなことを思い出した
映画のオフィシャルブックの年表には、私が通っていた大学の学園祭のこともちゃんと載っていた
当時はなんとなくで見に行って、正直「これがフィッシュマンズかぁ〜」というくらいの反応だったと思う
年表によると1997年のこと
当時フィッシュマンズを一緒に観にいったあのコも今はもういないし…
何年かして「米国音楽」を読んで、風邪をこじらせて佐藤さんが死んだって知った
人はあっけなく死んでしまうものだと思った
フィッシュマンズの「頼りない天使」という曲を聴くと
泣きそうで泣けない気分になる
あのコは天使になったろうか?