祇園祭 宵山
ちょうちん あれこれ
宵山が土曜日になるのは11年目だとか…
52万人の中に紛れ。
生ビール(小)をいただきました♪おいしいー。
今年は初めて暴れ観音を見に!
激しく揺れる観音様と神輿の担ぎ手の男らしさに感激でした。
京都に27年も住んでいながら、
祇園祭は奥が深いということに今さら気づいたのです。
国立博物館でアルバイトをしていた時にフリーで展示を見ることができたのですが、長刀鉾の展示を何回も見にいったのを思い出します。飾りにコウモリが描かれていたり、異国の織物が使われていたりと、細かいところを見ていくと面白いのです。
人にもまれても見る価値のあるものが、京都にはたくさんあります。
文化とか伝統は全て日常に混ざり、しっかりと受け継がれていて、
たまに、底知れぬパワーを私たちに見せ付けてくれます。
祇園祭はエネルギーの渦のようにも思えました。
祇園祭で梅雨があけ、大文字で京都の夏は終わります。